・3月21日(土) スポーツスターのカムをハイカムに交換したよ

 スポーツスターのハイカムについては、むか〜しから興味があって、実は何年も前に手に入れてはいたんだけど、なんとなく先送りになってきたので今日の朝から突然交換作業を始めました。

 以前、2011.07.09 カムカバーカットやら2011.08.13 カムカバー交換やらを行ってきたのでカムへのアクセスはある程度不安なく作業できる感じ。

 まず最初にお勧めするのはバッテリーのマイナスを外しておくこと。
 エンジンの中を触っているときに何かの拍子にスターターモーターが回ってしまったら一大事です。
 ハーレーのスターターモーターはキー連動ではないので動くかもよ。

 とりあえずロッカーカバー類を取り外し、
 ロッカーカバー取り外し


 後輪を浮かせ、点火プラグを取り外し、後輪を回しながら圧縮上死点を出します。


 いつものことながらどこが圧縮上死点かさ〜ぱりわからん。

 これがプロと素人の違いですね。



 圧縮上死点が出たと思ったらタイマーカバー内のパーツを取り外し、カムカバーのボルトを外します。

 カムカバーのボルトは場所により長さが違うので絵でも書いてその上に置いておきましょう。
 カムカバーのネジ

 グーグルさんが頑張ってくれたらカムカバーのボルトの長さが分からなくなった人のために「カムカバーのネジの長さ」で検索したらこのページをヒットさせてくれる様にしてくれるでしょう。(笑)


 んでカムカバーを外します。

 ノーマルな形の人は手で引っ張りやすそうだけど、カムカバーをカットした後の場合には引っ張り出すのに少々苦労するかも(笑)
 カムカバーの中


 さ〜て、手当たりしだい交換です。

 ノーマルのカム(アルファベットのDが書いてあるからDカムかな?)と今回取り付けるハイカム(アルファベットのBが書いてあるけど、何用?ヤフオクで買ったっけな?)のリフト量の違いは一目瞭然です。
 リフト量比較


 全部のカムを交換し、タイミングがあっていることを確認してカムカバーを閉じます。
 ハイカム取り付け後



 シロウト仕事にしてはまぁまぁでしょう。

 基本的にプロのレベルとは違うよね〜〜

 ってことで取り付けは自己責任で。



 さて、みんなが気になる乗り味はと言いますと、アイドリングがデゥカティみたい。

 むか〜しビューエルに試乗したこともあるんだけど、そこまで回る気がしないのでちょっと重たいビューエルって感じかな。

 排気音は激しい音になり、ヘッド周りのメカノイズはガンガン(笑)
 あたりも何にもついてないのでこんなもんか?シロウトだから何か重要な調整を忘れてるのか?


 次はキャブレターをS&SのスーパーEに交換したくなってきた。

 ナンバー外してドラッグレース専用車にするのも考えてるけど、ナンバー無しだと本当に走る機会ないよね?

 サーキットって遅いバイクも走らせてくれんのかな?



 <<関連記事>>
 2011.07.09 カムカバーカット
 2011.08.13 カムカバー交換









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